台北でのタバコ喫煙事情

台湾(台北)では公共の場はタバコは禁煙だ。

つまり飲食店もホテルの部屋の中も禁煙。

野外だってタバコ禁煙だ。

でもタバコを入手するのは簡単。たいていのコンビニで買えてしまう。彼らは何処で吸っているのだろうか?やっぱり家の中だけなのか。

実は表向き野外も禁煙なのだけど、コンビニの前とかホテルの前とか探せば灰皿が至る所に設置してある。たぶん近所の人が勝手に置いてるのだと思う。野良灰皿とでも呼ぶべきか。

吸殻も申し訳なさげに植え込みに固めてあったりして、規制としては緩いかもしれない。歩きタバコの人もあんまり見なかったので、野外の規制の厳しさ加減で言うと渋谷区以上千代田区以下といった感じでしょうか?東京の人しかわからない説明ですみません。

あと21時半以降にオープンするお店だと喫煙OKなんて抜け道も用意されているので、スナックやクラブは喫煙しても大丈夫だったよ。

タバコの価格は60元くらいだったと思うので、日本より安い。欧米みたく高い税金かけて喫煙者を減らそうという政策は採っていないみたい。

日本のタバコは「喫煙は、あなたにとって脳卒中の…」みたいな警告文が書いてあるけど、台湾のタバコには、真っ黒になった肺、煙に物凄く不快な顔している母子、ヤニだらけの歯などの写真が張ってある。恐い。。

1 Comment

コメントを残す

CAPTCHA