台北の歓楽街 林森北路のキャバクラが楽しすぎた！

台北のナイトマーケットに行こうと思ってたけど雨がひどい。どこ行くかあ、みたいな話をしてたら、

人見知りのTAKAが強く主張！

金も払わずに、現地の人とは話できません！

彼はこの台湾旅行でレベルが上がったそうだ。ということで、キャバクラに行くことにしました。

林森北路のキャバクラへ

台北の夜を歩いて移動。目指すは台北の歓楽街の林森北路

だんだん街の雰囲気が変わってきた。ネオンが明るくて夜の街って感じです。

路地に入ると、客引きがチラシを渡してくる。

なぜ、この手のチラシの日本語はこんなにおかしいのか？マッサージなのか、カラオケなのか？

客引きのオヤジを無視して、夜の林森北路を進む。ほとんどの店が、外からは値段も雰囲気も分からない。扉があるだけ。超入りにくいです。雨の中、入りやすそうなお店を探してたら、怪しい親父がついてきた。

本番あるよ

ずっとそう言っている。ついてくる。どうしたものかと思ってたら、2時間1500元（2009年12月現在）と入り口に書かれたお店があった。サッと入った。お店は八条通のWILL BAR。付いてきた親父は僕らを急に見失って慌てていた。

入ると、日本語で、

いらっしゃーい

キャバクラで文化交流

キャバクラで日本と台湾の文化交流の始まりだ。

クリスマスが近いので、店内はクリスマス装飾。今日はパーティーだそうだ。店のママの名前は席耶娜 (Siena)。日本語がしゃべれるし、日本のことはかなり詳しい。まだ若いと思う。今は新宿の男と付き合っているらしい。ママの妹も働いていたが、たぶんこの仕事がイヤなんだろう。愛想悪い（笑）。

キャバクラというかスナック？そのへんの違いはよくわかっていない。お店の子は普通の女の子。日本語に興味があって、勉強のために働いている子が多かった。そういう女の子にはギャラはないそうだ。ドリンクが入ったら、ちょっとだけお金もらえる。でも、お金のためというより日本語勉強のために働いているみたい。

台湾女子は日本について詳しい

村上春樹、安藤忠雄とかいう名前が出てきて、日本について詳しくて驚いた。日本に対する憧れなんだろうか？

横ではTAKAが女の子に日本語を教えている。客からお酒を注文してもらうため、かわいくお願いする日本語だ。女の子はすぐに隣のテーブルに行き、別の客に実践している。そんな感じで盛り上がった。

どこに行ったら、現地の人と話ができるか？と聞くと、Room18というクラブを薦められた。ガイドブックにも載っている有名なクラブだ。明日行くか。

2時間経ったときに、「もう時間だから延長してよー」って言われたけど、お金ないから帰ることにした。でも、ダラダラしてて結局3時間ぐらいいたような気がする。

台湾の人といろんな話ができて楽しかった。スナックというかガールズバーみたい。違いは分かっていない。

値段は1人1600元ぐらいだったと思う。飲み放題だったので、まあまあ飲んだ。酔っ払った。楽しかった。現地の女の子とお話したい人にWILL BARはおススメです。

酔っ払って電話で I want you~

0時ぐらいに店を出て、歩いてホテルに帰った。明日の予定を決めなければと思っていたら、公衆電話を見つけたTAKAがアリエルに電話した。

TAKAは英語が得意ではないので、なかなか伝わらない。だけど、酔っぱらってご機嫌な彼はめげずに話す。その時にでてきた言葉が、

I want you

僕らは爆笑

明日楽しみにしているよ。と伝えたかったらしい。僕が電話にかわって、「僕ら酔ってます。ごめんなさい！」と伝えると、

台湾の人と話したいって言ってたから、明日は友達を連れて行くよ。

ありがたい。明日は12時にホテル集合。楽しみだ！

ホテルに帰って収録。ダラダラ話して眠りました。

台北で気軽に飲めるバー WILL BARのクーポン